2011-11-30

なぜ宇宙人とのコンタクトを否定するのか?

この前のエントリーでは、ホワイトハウスの英文の公式見解(以下参照)を載せました。アメリカ政府は相変わらず宇宙人の存在を否定し、てきとーなヨタ話をしながら煙に巻いています。それではなぜ、NASAを始めとする各国の当局が宇宙人の存在を隠さなければならないのか?という、みなさんの素朴で肝心な疑問について私答えてみましょう。
米政府、宇宙人の存在に関する公式見解を明らかに

むかしむかし、大洋に孤島があった。まだ古代文明らしきものも持たなかったそこの住民たちは、小さな集落を作って暮らしていた。島の付近を通りかかったさまざまな国や人種の船乗りたちは、ときにある集落に立ち寄って外界文明の情報を伝えたり、あるときはそこに住みさえした。もしそう望むなら、簡単に島の住民を支配できたにもかかわらず、ほとんどの船乗りたちはそうしなかったし、断続的な接触しかしなかった。

やがて島の住民に抜きんでた布教者と長たちが現れて、その中でも勢力のある者たちは、巧妙でさまざまな統治方法を考え出した。そして最後には、マインド・コントロールを駆使し、あたかも全ての住民が意見し参加しているような幻想を刷り込む統治システムを生み出すことによって、さらにときどきインチキな紛争や戦争を起こすことによって、住民の反感を買うことなく奴隷同様に支配することに成功した。

その間、通りかかる船乗りたちは、島を観測することのみに止め、干渉しようとする者はほとんどいなかった。なぜなら船乗りたちには、干渉してはならないという掟があった。けれどもいつまでもそれは続かず、やがて人間のモラルを蹂躙する実質統治者の蛮行に意見する者も現れた。

もちろん島の統治者は、自分たちの楽園を脅かすであろう、余計なお節介をする船乗りたちを追い払ったり、丸め込んで買収したり、協力する者なら利用することさえした。そして島の住民たちには、自分たちにとって都合の悪い船乗りの存在を否定し、事実を隠そうとした。

みなさん、もちこの孤島とは地球のことで、船乗りは宇宙人のことです。しかしながら永久にこの状態が続くわけではありません。ついにそのときがやって来たのです。すなわち今、人類が進化イヴェントを迎えていることを、私はこのブログで明らかにしてきました。

でもチマタには、相変わらず宇宙人そのものの存在を信じたくない、非論理的な頭を持った人々が驚くほど多くいるようです。打ち上げたばかりのNASAの火星探索車キュリオシティの目的は、おそらく資源探索ぐらいで、生命の痕跡をさぐるためなんてのは、そういった人々をマイコンするためのジョークでしかないでしょう。
火星に生命体は存在する?  探査機「Curiosity」打ち上げへ

巨大な我々の宇宙に人類以外の知的生命体がいないとする考えは、むしろ常識外れの馬鹿げた認識でしょう。実際、ホーキングとかの物理・天文学者たちも宇宙人の存在を認めようとしているようだし(以下参照)、コペルニクスの「平凡性の原理」とかも主張されているようです。
「宇宙人はいるかもしれないが、コンタクトするのは危険」ホーキング博士

なぜ宇宙人は地球に来れないのか

ただ問題は、「フェルミンのパラドックス」の主張があるとか、光速の壁があるために地球までやって来れないだろう、などと言われていることです。でも本当にそうだろうか?と問えば、最近話題になった、ニュートリノが高速より速いという実験結果があります。ただしこのあと、この実験結果はイタリアの科学者たちによって否定されました(以下参照)。
「光速超えるニュートリノ」に異論、伊チームが論文発表

でも実際は、人類がまだ公式に認めていない光速を越えられる理論があるんですね。それはユミットの双子の宇宙の理論(「UFOテクノロジーについて-56」参照)です。真空から光子が生成されたという別の実験(以下参照)を考え合わせるなら、要は、こちらの粒子が双子の宇宙の向こう側へ出たり入ったりしているためだと考えられます。超光速なら光を放出しながらエネルギーを失うはずだ、という上の反論は、単に双子の宇宙理論を知らないことによる間違いなのです。
UFOテクノロジーについて-5
UFOテクノロジーについて-6

チャルマース工科大、真空から光子を生成。「動的カシミール効果」を実験で確認