2010-07-23

人類の進化イヴェントはユミットにとっても新たな自覚だった

みなさん、私が英語版のブログ・エントリーをφ(д´)カキカキしてたら(ポルトガル語で書いてアップした今までのエントリーをグーグル翻訳し、それを直しているんです)、またもやハッカー(ユミット)がちょっかいを出して邪魔し始めたんですね。MS Wordの文書チェック機能を利用して我がヨタ英文の誤りを指摘してくれると思ってたら、時々罠を仕掛けてイジワルまでしまくる。

最後にはキレてしまい、例の「新世界」にクソミソ書き込んだんです(「侵入したハッカーは誰か?」参照)。いいかげんしろ! このクX たれ低能イタズラ馬鹿タレ小僧ユミット。オマエの上司を出せ。もしオマエが責任者ならとっととクX・ウンモ星へ帰れ。もっとまともなメンバーを連れて来い。私は遊びでやってるんじゃない。この低能ユミットヤロウ。とっととうせろ!とか。
侵入したハッカーは誰か

それで、すでに指摘してきたように、ユミットは人類より進化した知的生命体とはいえ、すべてのユミットが高い意識を持って生まれているとは考えにくい。なぜならまだ犯罪はあるだろうし、手に負えないようなトンチキなんかもいるはずで、この人類進化イヴェントのモニター・プロジェクトチームのメンバーにもかなりアレなバカもいると考えられるからだ。

とくにこういったユミットの常識的な能力では対応できないようなプロジェクトなどでは、多少ヤクザな性格でも役に立つと考えられ、メンバーに加えらることは、我が経験からしてありえることだ。つまり適応人材の払底がそうさせるのだ。重大な結果を招くリスクがあるにもかかわらず。例え最初の探検隊に最優秀な人材を投入したとしても、今のような状態になれば玉石混交なメンバーであってもおかしくない。最終段階化に入ったとすれば贅沢は言ってられないかもしれないが、私をコントロールしようとするハッカーなら、もう少しマシなメンバーを当ててもらいたいものだ。

ってな具合に怒り書きしてしばらくしてから、実に興味深い考えが浮かんできたのです。というのも、ユミットの介入についての意思を記述したエントリー(以下参照)で、ユミットも「あの世」の意思によって地球人類に関わった、ということを確たる根拠もなく無意識ながら書いたけど、これは的を射たことかもしれないと思えたんです。
宇宙人ユミットの真の介入目的とは

そもそもユミットが地球へ来て人類とのコンタクトを試み、彼らの進歩したテクノロジーを教え、地球の進化イヴェントに関わろうとした(進化イヴェントに条件づけられていた紛争であるにもかかわらず、それを理解せずに仲介を試みるという誤りをおかした)こと自体がユミットの意識の低さを物語っているとも考えられたのです。

悪く言えばユミットの善意・好意というより、後進人類に対する傲岸さを発揮したともとれます。この類のことは、例えば「未開人」を蔑み、自らの文明を押し付けたこの地球の「文明人」と未開人に関係する図式なのかも。言うまでもなく、それは歴史的な惨事を引き起こしたはずです。ここブラジルだけでなく、アメリカやオセアニア・アフリカ大陸でネイティヴが受けた悲惨な運命、そして日本でさえも。たしかに明治以降の西洋化が日本の近代化に貢献したんでしょうけど、しかしながらその代償として大戦争に巻き込まれることになったのです。

つまりユミットは、進化していると我々に自慢できるほど高い意識になっていなかったということで、もしかしたら我々人類だけにではなく、ユミットについてもその意識の低さを認識・自覚させ、さらなる意識進化をさせるために「あの世」が仕掛けたひとつの試練でなかったのか?と考えられたのです。

今後、ユミットを巻き込んだこの人類の進化イヴェントがどのような結果を生むのか誰にもわからないし、これがユミットのさらなる進化イヴェントにまで影響が及ぶのかどうかわからないけれど、もしかしたら、少なくてもユミットの意識の進歩には大きな影響を及ぼしただろうし、及ぼすことになるのかもしれません。

ユミットは以上のことを私に書かせ、それを公表させるために冒頭の嫌がらせをしたんでしょう。ったくのところ、もっとマシな伝達方法はないのか!と言いたい。

人類の進化イヴェントはユミットにとっても新たな自覚だった -2に続く。

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