2009-12-24

宗教・悪魔崇拝・超常現象は人間の妄想か?

ここんとこ「riochan」さんから悪魔崇拝に関してたくさんのコメントをいただいています。ハッカー(ユミット)によってブロックされない、私が読むことができたコメです。私の感じでは、riochanさんはマヨさんのお友達で、悪魔崇拝ギークの情報操作をやってるようです。それで、これらのコメレスに書いたことに関し、このエントリーであらためて話すことにしました。

今までこのブログでさんざん話してきたように、我々すなわち「ゴイム」さんに恐怖を与えると、「彼ら」にとってはきわめて支配しやすくなるわけです。普通、我々は未知で不思議なことや説明不可能なこと、形態のオドロオドロしいことに恐怖をいだくでしょう。私がもし新興宗教を起こすなら、現在起きている異常気象でも、このあいだ起こったノルウェーの怪光現象でも単に偶然起きた事故でもなんでも、カミサマの警告とか呪とか悪魔のしわざとかに関連させてコケオドせば、多少は人にもよるでしょうけど、けっこー簡単に引っかかる人間が多いと考えられます。それゆえ宗教はどこでもビッグ・ビジネスになるんでしょう。

例えば悪魔崇拝にしても、つい最近こちらで起きた事件ですが、確か黒魔術かなんかの崇拝者が、2歳の男の子の体に31本の針を刺したというのがあります。どうやら憎悪による呪いのワラ人形モドキな復讐らしい。心臓などに達した針によって子供の感染症が重かったので、致命的な場所へ挿入された針を手術ですでに取り除いたそうです。興味深いのは、他の黒魔術?崇拝者が見たことも聞いたこともない方法だとしていたことです。つまり、結局のところ容疑者たちが思いついた、魔術の「マニュアル」?には載っていなかったオリジナル方法らしい。

悪魔崇拝だろうと宗教だろうとカルト・スピリッチュアルなモンだろうと、この地球上で最初に出現した知的生命体であり、まだ進化途上にある我々現生人類が次から次へと思いついたことを適当にデッチ上げたあと、ご都合主義によるガラクタ歴史や権威をいかにもそれらしく塗りたくってドグマや儀式やシンボルにしちゃう。そうやってセックスや強欲な支配本能がおもむくままの旧脳で妄想され、デッチ上げられたジャンク崇拝は、実質的にまったく無価値なブツであると私は認識しています。

そんなことは人類という知的生命体が存在し続けて進化するためにはなんの意味もないことでしょう。確かにたぶらかしのノウハウと狡猾さは人類史上最高だと認めるにしても、選民とカン違いしている、そんな見てくれがいいだけの幼児思考のノータリン連中を一皮むけば、中身はこちらの混沌にゴマンといる人殺しの悪党とたいして変わらないと言えるんでしょう。そういったことは、「彼ら」とか宗教を食いものにするヤカラが「ゴイム」さんをたぶらかして支配するためのツールなんです。

オカルトや超常現象にしても、だいぶ前にこちらのTVバラエティー番組で知ったことに、ジェームズ・ランディの「One Million Dollar Paranormal Challenge(百万ドル超能力チャレンジ)」による、もしトリックでないマジ超能力者なら百万ドルの賞金をおもち帰りー、ってなモンがあります。こちらブラジルでも、同バラエティー番組で一度評判になった、ユリ・ゲラーモドキの超能力者がチャレンジすると大口たたいちゃたんだけど、その前にトリックだとバレちゃった。そんで、ついこのあいだの番組でも、まだ賞金を獲得した超・心霊能力者はいないとしてました。
ランディのサイキックチャレンジ


興味深いことに、以下の、「これは真剣な質問です・・・」の回答のように主張する人もいます。すべての異常体験を否定することはできないのかも。でもやっぱ私には、脳の中で作られた心神現象ではないかとも思えます。残念ながら、雑誌「ムー」で取り上げられた人物のほとんどは、情報を持ったインサイダーか、イカサマをやった者だと現在の私は見ています。ただし本物のUFOについては、宇宙人ユミットさん関連のエントリーで話したとおりです。
これは真剣な質問です、現実世界で、超能力、魔法みたいなもの知ってる人いますか?

「イザ!」にある「彼ら」の情報操作ブログとは?
アメリカ政府がついに宇宙人の存在を認める?

さて、今日はクリスマス・イヴですね。でも、ユミットがキリストのことについてなんて主張したか(以下参照)?思い出してください。
キリストが言ったこととは?

2009-12-19

哲学で人類を救えるか?

前回では、「虚空と君のあいだに」という「彼ら」の下請け情報操作ブログ?のことを成りゆき上取り上げました。そんでこのブロガー、「まっこうモグラ」は、やい!ブラジル(私のこと)、「俺をまず疑え!!」、なんて主張してはばからない?たっての望みのようなので、私は同ブログを怪しいブログと、晴れてここで正式に認定し(まっこうモグラさん、これで満足してもらえる?)、最近のてきとーなまっこうクジラのエントリーをまな板に乗っけてぶつ切り・・・ちゃった、モグラにイチャモンをつけてみることにしました。

では、前回触れた「イルミナティ哲学の探訪」をもいちど読んでみましょう。そう・・・猿でもわかるイルミナティ哲学、って決めつけてたやつです。そんで、そのお猿さんなみ(以下?)の我がドタマでチェックしてみると、哲学の基本は、「大衆(夢遊病の群集)は、いつまでたっても馬鹿であるか?」から始まっている、ってなお説で、我々「ゴイム」を対象にしてることは明らかなようです。この点について、前回私は、ここの文章には、「彼ら」が「ゴイム」さんをたぶらかして支配するための、長年にわたって時間をかけて洗練してきた統治ノウハウが混ぜ合わされて書かれているんじゃないか?と述べました。

このあとに書かれたよくわかんないゴタクを飛ばすと、よーするにイルミナティの哲学には、ロックさんとヒュームさんとカントさんがかかわっているらしい。そんで簡単に要約すると、三人の思想はそれぞれ以下のようなことらしい。なるほど・・・我々「ゴイム」は、経験を積んだとこでいつまで経っても社会を構築できないし、どっかの「神様」によって指名された指導者を正統な支配(統治)者として認めちゃう馬鹿だから、神様を騙(かた)ることによって馬鹿な「ゴイム」さんを支配しちゃお、っていうわけなんかな?

ロック「大衆は、今は馬鹿でも経験をつめばきっと良くなる」
ヒューム「大衆は馬鹿だ。だけど、誰が社会構築したらいいか、わかんねぇ!」
カント「大衆は馬鹿だ。よって神というのを作ってコントロールすればいい。」

イルミナティの思想は「大衆は馬鹿だ。だから俺達が社会を構築してやる!!」という、まともな(!)考え方である。けして、ロックに近いわけではない。イルミナティがロックを肯定した部分は、ロックが経験的な改善の障害になるとして、王権神授説を否定し、社会契約説をとったことにある。

神様から「理性(1)=社会構築の権利を自分達だけが授かったんだ。」みたいな、日本の天皇賛美の右翼や戦前の話を思い出せば、誰でもわかるだろう。それをわかるのも、「経験が改善を促してる」わけだ。そしてカントを否定した部分は、「大衆は馬鹿だから、神様で騙そう」という部分である。

神、霊魂や見えない物などの全てを否定した自然学に分類されるヒュームを、カントは引き継いだのに、逆にカントは、理性(1)に「神」やらを持ってきてしまったわけである。社会構築に神というツールで、馬鹿な大衆を統制しようとした。これはモーセとかと何も変わらない。これは、カトリック世界の中から生まれて来た、百科全書を聖典とする科学探求サロンが起源であるイルミナティが賛成するはずがない。

私がここにある文章を正確に理解したとはとても言えないでしょうから、あとは私が注目した記述を適当に挙げると、例えば、「大衆は馬鹿だから、彼ら自身が社会構築してる=奴隷ではないという錯覚が必要」という考え方、とか、宗教もその宗教の上位組織ほど、その神様を「幻想という機能」であると理解してるわけ。理性や道徳なんかを振り回してる奴ほど、それが幻想だと気づいてるし。ユニセフと食料メジャーとか、なんて記述です。

そして別のそれらを私が適当に解釈すると、中央銀行制度やマスコミの情報操作による陰謀について、二者択一によって完全にそれらを拒絶することは不可能だと言いたいらしい。なんとなれば、貨幣が陰謀の元凶というならどんな貨幣を作っても使えないし、操作されているという情報もまた操作されてるはずだし、悪徳警官を非難するなら自分で警官をやるしかない、ってことらしい。

そして民主主義は錯覚であって、馬鹿な大衆を操るツールということらしい。また「彼ら」は、理性(良心)は道徳や経験的な改善によって蓄積される、という幻想を「ゴイム」さんに刷り込み、自らはそれを幻想だと理解している理性的な?「選民」ということらしい。それで「彼ら」の思想は、改良型ヒューム哲学という感じで、中身は選民思想バリバリの進歩的社会主義という。・・・・・馬鹿な大衆には、「美しい神の道徳と福音」を与え、裏では、「そんなもんねーよ」とコントロールする手法、だそうです。さらに、そもそも、ヒューム哲学が、アホな二元論を生み、極端な「全か無か」という2択を生んでしまうように、哲学とは本来、何も生み出さないものである。ただ、整理するためだけに存在する、そうです。
イルミナティ哲学の探訪

「選民思想は経済学から進化論へ」という次にアップされたエントリーでは、ヒュームの懐疑的経験論は、「大衆は馬鹿であるか?」であり、そこから、あのダーウィンの進化論も生まれてきた、と主張する。ほほう!?つまり選民思想を確定するためのツールが進化論という。そう言えば、「彼ら」が進化論の信奉者だという主張はどっかで聞いたことがあったような?で、誰が生き残るかというトマス・マルサスの「人口論」のオイしいとこをダーウィンがパクって、自然界では強い者が生き残り、弱い物は死滅する弱肉強食ということになったらしい。そして経済学も選民思想そのものと指摘します。これはグローバリズムや市場原理とかのことを言ってるんでしょうね。

そのあと、このブロガーは、強いとか弱いとかいう判断は誰にも出来ないし、生き残ったという原因は強弱なんかではなく、ただ環境と偶然が働いた結果として生き残ったのであって、それは進化じゃない、って主張してるようです。合理主義という名の人類削減計画が行われようとしてる現在、それを追いかけると経済学が人口管理という概念を生み出したということ。進化論から弱肉強食という理由付けをつくり、搾取行為を正当化してること。全部、選民思想の「支配者のツール」である、という。なるけし。

そして以上のようなことを考察・指摘できた自分は、ダマされて食べられてしまう馬鹿な大衆、っていうよりは、むしろ選民であるオリコウさんなんだ、って言ってるような雰囲気です。まあ、このブロガーの正体が、選民思想を持っているらしい「ニダ」さん系のマヨさん?なら言いかねないことかも。そして以下のように本音を漏らしちゃってる。ただ私から言わせてもらえば、実際には、この「まっこうモグラ」さんも「ゴイム」さんを情報操作するために利用する、「彼ら」の賞味期限のある使い捨て末端ツールのイッコにすぎない、という認識がないってことです。殺しても生き残れだって?きっと、あとで逆に始末されちゃうとか。

俺は、どんな人にでも「殺されないように生き残りなさい」と思ってるし、「殺してでも生き残りなさい。」とも思っている。俺の「殺してでも生き残れ」という考えは、誰も強い種と弱い主が判断できないように、それでは「勘違いの弱肉強食」という、今の作られた搾取構造を半分認めていることと同義である。
選民思想は経済学から進化論へ

ホントに2008年の年初から始まってるブログなのかどうかは知らんけど、最初のころのエントリーをちょっとばかし読んでみると、同胞の「ニダ」さんに対するふがいなさを指摘してるのには、けっこう(((( ´,,_ゝ`)))) プッってワロタ。それでやっぱ、ロスチャイルドvsロックフェラーっていう、ありもしない煙幕説・フィクションを陰謀論の支柱にしてるらしい。

ってなわけで、この「虚空と君のあいだに」ブログも、「彼ら」のスバらしく洗練された「ゴイム」支配ノウハウの一端を(マ)ヨタ話のなかで披露(バクロ?)し、「ゴイム」さんを意味どおり恐れ入らせてしまう(相手の優れている点に、すっかり感心して、まいったと思う+すっかりコワくなる)ための情報操作ブログなんでしょう。

さて、最後に最も重要なことをつけ加えておきましょう。別の情報操作ブログである「心に青雲」なんかもヘーゲルの弁証法を支柱にしてるけど、私にとってそれら哲学は、人類にとって重要な問題じゃないってことです。なぜなら、ここで率直に、簡単に言ってしまえば、哲学や社会科学の研究・探求を深めれば、人類が理想的な社会を構築できるか?という問題を考察すると、残念ながら、本能が支配する旧脳によって行動する現生人類に、それで解決するすべなどないということでしょう。

もち、「選民」を恥知らずにも自称する、ちょー自己中な「彼ら」にできることではありません。宗教が人々を救うというよりも、「ゴイム」さんを支配するためのツール(「たぶらかしの歴史が終えんする」参照)であったことと同じことで、たぶらかしのツールという面が実態なのでしょう。哲学では人類を救うことができません。混沌のない進化した社会は、人類の次なる進化によって、すなわち意識が進化した新人類によってのみ可能になることだと考えられるんです。
たぶらかしの歴史が終えんする

2009-11-03

ミナス州の「宇宙人」は本物か?

ブラジルではUFOや宇宙人に関する目撃事件がけっこう多いようです。ほとんどマユツバかもしれないけど、こっ・・・これは!・・・もしかすっと、っていう感じのものもあるんですね。その中でも、ついこのあいだ見つけた以下のヴィデオで紹介されたそれは、今までの中でもピカイチかも。まだ観たことのない方、ナレーターが言うように、じっくりご覧いただいてちょ。


                  宇宙人の骸骨の謎!?

上のヴィデオは消去されたので以下を観てちょ
http://www.tudou.com/programs/view/RKMbxJjLfNs/

どういうわけかこの話、灯台もと暗しで、こちらにいながら聞いたこともなかったんです。ブラジルのミナス・ジェライス州、ウベラーバ(サン・パウロから500kmほどで、わりと近い)ということなのでさっそくググったら、出てきたのが以下の記事でした。それで、ちょっとばかしこの記事の内容を紹介してみましょう。
Mumia de um ser desconhecido (Museu Wilson Estevanovic)

このミナス州にある個人の博物館は、90年代にエステヴァノヴィッキ・ウェリントン氏の父親、ウイルソンさんが白血病にかかって死亡間際だったとき、家族につながりがある人物の家とかの、ブラジルのほうぼうに散らばった場所にある、大きな木箱に保管したブツを引き取って博物館を創設してちょーだい、と、同氏へ言い残したことに始まるということです。このときナンバー7の箱について、父の死亡後7年後に開けるようにと指示したそうです(なんで7年後なんだろか?)。

そして父親が命じたように、死後7年後の2004530日のことでした。保管していた場所から引き出して開けたとき、驚いたことに、それらは骨やらミイラのような奇妙なブツで、全部で103個もあったとします。なかには二つの頭をもった奇形児のようなミイラもあったと・・・さ。それは頭蓋骨の外周が97cmもあって、頚椎から骨盤まで12cmしかなくて、両目の位置が異常で、耳孔がなくて歯の構成もとても変なのよ。さらに足の指が6本だったと・・・さ(ヴィデオと以下の写真参照)。



それに、この箱のミイラの横には、14kgの緑っぽい色をした隕石の破片もあったとさ。そんで、このウベラーバ市にある、この博物館の責任者が分析を頼んだそうです。それによると、これらの骨の密度は通常な人間の持つ5001500(超音波測定方らしく、単位はm/sec)に比較して30しかなかった・・・とさ。さらにトモグラフィーで詳細に調べたところ、誰かがデッチ上げたニセモンではないという。

赤ん坊か小人が水頭症を患ったという推測もなされたけど、水頭症の典型的な形に比べたとしても、その頭骸骨全体があまりにも異形なので考えられないとしています。以前は「X51ORG」とか、最近では「HEAVEN」とかいったサイトで人間の奇形についていろいろと見てきたけど、こんな例はなかったかも。

さらに他に見つけた記事で興味深かったのは、炭素14によるこの「人骨」の推定年代測定が、それがないためにできないという記述があって(炭素14による実用的測定範囲は、約5万年前~約300年前という)、一部がミイラ化していることから、上のヴィデオでも言っていたように、200年以上前に死亡したものと考えられることです。そして、もしそのころのことだとするなら、(核兵器などによる)放射能による奇形もなかったはずだ、としていることでした。

さて、みなさんはどう思います?私はヴィデオにあったCGによる復元像を見て、ロズウェル事件でおなじみグレイさんのお友達か?あるいはご親族・ご親戚なのか(なにしろグレイさんの平均寿命がようワカラン)?要は、グレイ系種族のホンモンの宇宙人だろうと考えてるんです。それで、もしこのエントリーが問題なくアップできたなら、人類そっくりさんの、宇宙人ユミットさんもそれを認めたということになるんでしょうね。

ところで話を変えるけど、飯山氏の「スカイプ」に現れたメッセージによると、平沢勝栄氏への名誉侵害によってHPを閉鎖された、なんてありました。でも「時事放題」の方はオッケーちゃんみたい。で、「ヤムチャ」氏と「Ku_uu」氏が「自民党の自滅」というコメで漫談してるようです。両人によるコメ・カキコの目的は、「彼ら」のシナリオに沿ってアジアで日中と朝鮮半島を巻き込んだ戦争を起こすための、たぶらかし情報操作なんでしょう。そんでマヨさんとこも「倭国がよみがえるのだ」と、同エントリーのミエミエのコメ・カキコで、フルフォードをシッポ切りしてゴマかしたつもりなんかな?ワロタ。
時事放題

倭国がよみがえるのだ

そしたら、このエントリーをアップする少し前に飯山氏からスカイプされて、その顛末を直接聞いたんです。転送されたヤフーからの通知メールも読ませてもらったけど、要するにヤフーの法務部から、平沢勝栄氏から名誉侵害の訴えがあったため、飯山氏のブログを強制閉鎖したということです。ヤフーには、平沢氏関係者の強い圧力がかかっているという主張でした。したがって、ヤフーでのブログ継続はできないだろう、ということでした。でもまあ、他のブログで新規に開設すれば問題ナシみたい。このブログでバスターするネタ元がイッコ減ってしまうのは残念なので(そっか・・・もっとも、情報操作を止めるなんてことありえないじゃろな)、はやいとこ復帰されることを願っています。

2009-09-21

たぶらかしの歴史が終えんする-2


本題の前に、前回に引き続いて地震の警告です。「のりピー」スキャンダルにウツツを抜かして気をとられているB層や、アタマの固い「常識人」はどうでもいいけど、自称をひっくるめた「クリスタル(インディゴ)・チルドレン」のみなさん。「x玉」ブログのタマクラさんは、以下のように、再々詳しい情報を伝えながら関東・東海地方の大地震の可能性について訴えています。今回はオオカミ少年の最後のエピソードになる可能性が強いかも。
格子状斑点が消えた件について【緊急情報拡散願い】

それに、「Kazumoto Iguchi's blog」ブログの以下の主張には私も同感です。なにしろ民主党の鳩山首相と小沢幹事長は海外へ出るというし。あとはみなさんのカンや危機感しだいでしょうね。もし危険を感じたら、躊躇(ちゅうちょ)することなく行動することを勧めます。ちなみに、この時期に「クレヨンしんちゃん」作者行死亡事件が起こるとは、偶然すぎるか?
のりピー別荘炎上&クレヨン死んちゃんの点と線…

みなさんの周りの欧米人はまだそこにいるだろうか? 白人はいるか? 特にユダヤ人は姿を見せているか? アメリカ兵はまだ横須賀にいるか? インサイダーな情報に接している人々の動きや、その力を持つ人々の動きを監視する。そうすることにより、たとえその人自身にはたいした力がなくとも予報や予防に役立てる。これが「人間宏観(こうかん)現象」である。
http://quasimoto.exblog.jp/ Kazumoto Iguchi's blog

ということで本題です。言うまでもなく、ときの政権によって「ニダ」さんとこの民衆は、ばらばらになりやすい国民性をコントロールし、結束させるためのツールとして、「歴史問題」のマインドコントロールにはまっているんでしょう。でも、利用される相手国はたまったもんじゃない。そして、こういった外交問題に対峙していくためにこそ、歴史の真実を知るための検証は必然だと言えるんでしょうけど。

ところがぎっちょん。私の理解によれば、国益をかけた外交では、こちらの裁判と同じことで、いかにウソを上手について(つまりインテリジェンスなんかを使って)相手を騙し、自分にとって有利に交渉を展開するか?といったことのほうが重要であり、建前はとにかく、真実そのものはそこにあっても関係なくなるわけです。それに、「ウソも百回つけば真実になる」ということです。

また、過去の歴史の過ちから学ぶことは重要だ、なんていう、あなたからの反論もありそうです。しかしながら現実は、時が経てばそんな反省もどこへやら。「彼ら」の情報操作担当者?古森記者のブログ記事にしょーこりもなくちょうちんコメントするネトウヨさんはあとを絶たないみたい。だいいち肝心な、その過去の核心的なことがウソだったりすると、かえってひどいことになりそうです。それは例えば、日本の敗戦後、国民が一億総ざんげといった、アメリカによるマインドコントロールに完全にはまってしまい、実質属国にされてしまったことでしょう。そうなると、ネトウヨから自虐史観とヤユされてもしかたないのかも。

それでなぜウソかというと、まずは太平洋戦争が始められたトリガー(引き金)となった真珠湾攻撃は、ハーバード大に留学して洗脳された、山本五十六長官の売国によったものであるとされます(「山本五十六はアメリカのスパイだった?」参照)。ついでながら、同じくハーバード大で洗脳された竹中元大臣(「製薬産業の詐欺行為?」参照)とタッグを組んで売国した小泉元首相にも我々はたぶらかされていたのでしょう。これ以上は触れないけど、そういったことは枚挙にいとまがありません。
山本五十六はアメリカのスパイだった?
製薬産業の詐欺行為?

それにもうイッコ。ナポレオンン戦争と、それによってロスチャイルドが大もうけしたことはすでに触れたけど、歴史の教訓から学べたはずの人類がどうして同じように騙され続けるのか?それを考えざるをえない。結局のところ人類は、世代交代による記憶(経験)の消失と飽くことのない欲望から逃れられないためなんでは?ってなことを以前書いたことがあります。また、前のエントリーで何回も紹介した「Kazumoto Iguchi's blog」ブログには、同じような以下の記述がありました。

また、1989年代ウィリアム・クーパーが「アメリカの陰の政府」が「CFR」(や「ビルダーバーグ会議」など)であることを暴露したが、この1970年代のこの番組でも正しく「CFR」であると指摘している。したがって、昔から「陰謀史観」としてあざけりの対象となってきた世界観こそ現実の世界観であり、西洋人の一部の知恵者が繰り返し繰り返し再発見の歴史を繰り返してきたことがわかる。これほど長い間に何度も何度も同じことが議論され分析されてきたにもかかわらず、いつしか人々から忘れ去られ現実は”彼ら”の思う方向に導かれる。そしてまた誰かが同じことを再発見する。そして忘れ去られる。この繰り返しなのである。

別エントリー(「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-5」)ですでに触れたように、この「彼ら」のダブルなんとかと思える、アヤしげなクーパー氏が言ったことだとなれば、「彼ら」そのものが手の内を明かして告白したようなもんでしょう。こうして「ゴイム」さんの忘れっぽいとこにつけ込んで繰り返される歴史のたぶらかしは、あなたの想像をはるかに超えているし、それゆえ自らの利益を得るために、他者を貶めたり差別化したりするためのツールであるとしか思えなくなります。

なぜなら、歴史そのものが政治のアカにまみれ、見る者によって異なっていて、いわば混沌としていると感じられるからです。その例としては、近年、日中・日韓で歴史共同研究の努力がなされたわけですが、学識者による共同研究というより、うるさい世論をてきとーにたぶらかすための両者のマスタベーションみたいなもんで、本来なら外交問題そのものと考えるのが妥当なんでしょう。

日本がいくら客観的な証拠を示して「ニダ」・「アル」さんたちへ論ばくしたとしても、相手が自国の政治的見地によって認めなければ、真実を追究できることなどありえない。また、より公正度が高いと思われる日本にしたところで、そういった強引さにウザくなれば、結果的にネトウヨさんの主張に傾くようになるはずです。そんな私の見方からすれば、繰り返しになるけれど、歴史とは民族や国家を差別化し、自らを有利に保つためのイッコのツールと思えるんです。

x玉」ブログのタマクラさんの最近のエントリーで、「確証バイアス」ってな言葉が紹介されていて、ほほう?と興味を持ったんだけど、そこには、たとえばある思いこみや願望があなたの中にあったとしたら、種々雑多な情報がある中から、わざわざあなたの思い込みを補強してくれるような情報だけを好んで受け入れることです、ってな解説がありました。なーるほど。これが極端になれば「自己洗脳」とゆー感じになる・・・のかな? 

そうなると、古文書(もちホンモノの)などに関していえば、研究者に政治的な意図や「確証バイアス」がまったくなければ信用できるかもしれないけど、私の見方では、どう考えてもそれを排除した研究なんて、まず想像することじたい難しいことです。むしろそういったことが反映されていると考えるほうが、はるかに常識的だと思えます。だからこそ考古学研究者の捏造事件も起きるんでしょう。

「シバちゃんのため息」ブログのマヨさんがしきりに日本の古代史のナゾを解く努力をしているようです。しかしながら確固たる証拠があるわけでなく、それは分析力・洞察力といったものを働かせて想像し(というよりも、エイヤー!のケッ飛ばし?)、歴史的事実であるらしいパーツを集めて、より合理的と考えられるストーリーのジグソーパズルを組み立てた仮説であり、「主張」でしかないんでしょう。宗教にしたところで、ヴァチカンなどが秘蔵するキリストなどの古文書類とかは、ウソつきでない年齢2010歳以上の生き証人以外に、真実が書いてあると誰が保証できるんでしょうか?

それでマヨさんのことなんだけど、彼のブログを覗いていると、例えばアポロが月から持ち帰った石が、月周回衛星「かぐや」の観測によって本物である可能性が強まったというのに、まったく逆なことを書いていたとか、上記のように知りようのない、どうでもいいような古代史を相変わらずムニャムニャとやってるし(空想古代史そのもの?)、やっぱなにかおかしな感じがするんですね。もしかしたら、以前のエントリー、「苫米地英人って誰?」をアップしたときに直感したことが正しいのでは?と思われてきたんです。
苫米地英人って誰?

いつだったか、ハッカー(ユミット)がブロックしているこのブログのコメントでも、私が読めるやつもあるってなことを話したと思いますが、マヨさんのコメはそのイッコなんです。それでマヨさんは信用できるかも、って思っていたけど、違ったかもしれない。この記述がハッカーに邪魔されずにアップできたなら、結局のところ、ネット内にあふれているその類のサイトやブログと同様に、マヨさんも「彼ら」の情報操作の仕事をしてるんでしょう。もしかしたら、このブログをノックしてコメしてくれたとき、私を「操作」することを考えていたのかも。

というのも私の感覚では、彼のプロフィールについてかなり疑問に思えるんです。歴史のガラクタ本?(失礼!)を大量に読みくるって推理しまくって、複数のブログをこまめに更新してるようだけど、なおかつ名古屋でコーヒーショップをやってるヒマなんかあるんかいな?髪結いの亭主って感じで、ビジネスはほとんど奥さんが面倒みてると考えられないこともないけど、この不況下で、なにか浮世絵離れしてるとあなたは思わないだろか?それに支持政党や陰謀論者についての支持傾向がどうも気になる。

もしそうなら、鬼塚氏とマヨさんの訳した著書は情報操作を含んでいるんでしょう。実際、全部読まなかったけど、「GOLD WARRIORS」に多少の情報操作がありそうだと「隠蔽された天皇の実像?-あとがき」に書きましたが、とくに鬼塚英昭氏の「二十世紀のファウスト」に描かれた、ハリマンがやった「偉業」については、かなりウサン臭いと思っています。ただし、インサイダー情報なのでしょうから、大筋では真実だと考えているけど。それに竹細工職人とする同氏には、思った以上の著作があるようなので、もしかしたらゴーストライターがいるんじゃないか?とまで思ってるんです。
デーヴィッド・アイクも「彼ら」のコピーライター?

同ブログの常連としてコメしている「つながっているこころ」とかのブロガーたちも注意すべきでしょう。最初は「LHC」の話とか「カミオカンデ」のニュートリノ実験とかの情報量に感心してたんです。それで、オカルティックにならないように、あるいはチャネリング「詩」と呼んで、スピリッチュアルな感じにならないようにしているらしいけど、書いていることはオカルトやチャネリングそのものみたい。それにちょくちょく覗いているうちに、あのクールなドクター苫米地や民主党をヨイショしたりといった、情報操作のニオイまでしてきたんです。ちなみにこのブロガー、まゆみさんの住んでるところは沖縄らしいけど、もしかしたら米軍基地内だったりして。

さらにマヨさんがときどき話題にする、当ブログでも取り上げた飯山一郎氏のブログにも、最近は民主党と韓国サイドに偏った「分断・分割統治」プロパガンダのニオイがプンプンします。自民よりさらにヤバイ民主党政権を不気味にまで楽観視し、キモイほど「ニダ」マンセーしているようだ。前に、北朝鮮の核兵器(タングステン水爆)に関する怪情報をアップしてたけど、このときのソース元であるヤン教授なんてのは得体が知れないし、それによって米軍からアクセスされた、なんてもっともらしく主張してました。

でも、いまだに言いたい放題だし、実にアヤしい感じがする。とにかく、米軍からアクセスがあったとするブログには、よっぽどの注意が必要でしょう。お人好しに考えれば、飯山氏は脅されたけど度胸がある、という感じにもとれるけど、「自作自演」かも。とにかくこういったブロガーの今のところの共通点は、民主党や「ニダ」さんをヨイショすることにあるようです。何度も言うようだけど、民主党だろうと自民党だろうと同じことで、どちらにしても「彼ら」のコントロール下にあるわけだから、「ゴイム」さんを分断するための情報操作を別々のグループにして実行させればオッケーということなんです。

といったことでマヨさんの話はこのへんにしょーか。そんで、私もみなさんと同じように、かつて司馬遼太郎の歴史小説が好きで、例えば坂本龍馬とか、明治の偉人たちのイメージを自分の頭のなかに作り上げました。もっと老齢の人なら、それは明治「大帝」なのかもしれない。それに「明治維新は『彼ら』の策謀だった?」で述べたように、明治維新は日本人が世界に誇りえる模範例とされてもおかしくない革命だったと刷り込まれていました。しかしながらそんな日本の近代化は、むしろ「彼ら」の意図によって成し遂げられたのでしょう。

そして、そういった小説作家または、歴史研究家やノンフィクション・ライターによる、いかに美文・名文で誇りを覚えるような感動的な物語でも、もしその背後に大きなウソが隠されていたとすれば、マヨさんの「空想古代史」や、トーシローには理解できない複雑怪奇な日本史の研究のように、ただの暇つぶしかエンターテイメントとして我々が読む以外、あるいは「彼ら」が「ゴイム」さんをたぶらかす目的にする以外に、そんな文章にどれだけ実際的な意味があるのか?と、今は感じています。

21世紀に大変革が起こる:
別のエントリー(「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-4」)で述べたように、今から1万年以上前に、我々が現在いるとされている地球氷河期の、最後に通過した氷期の中から出現したのが我々現生人類です。この後に起こった6千~7千年といわれる歴史パノラマの中で、見方によってはどうにでも解釈できそうな、あえて言ってしまえば捏造の歴史を織り成してきました。そして、この天候が穏やかだった過去1万年の間氷期が終了するときに再び訪れる氷期によって、おそらく今世紀中にもそれが終えんするはずです。
月面に核ミサイルをぶち込むだって?-4

それは地球の46億年といわれる年齢から比較すれば、あるいは地球の原始生物誕生以来の年数からしても、まったくとるに足らない時間だったのでしょう。それゆえ、はたしてそんなたぶらかしの歴史にどれほどの価値があったんだろうか?というのが今の私の率直な感想です。思い返すと、私が「イザ!ブログ」でこのブログを始めたときに、「21世紀に大変革は起こるか?」というシリーズ・エントリーをずいぶんアップしました。

時間の経過は早いもので、そのときからすでに2年半経ちました。この間、ブログのエントリーを書くためのさまざまな情報と、ハッカー(ユミット)の進入という、まったく想像してもいなかった奇異な経験を得ました。でもその結果、私の意識と価値観がさらに大きく変わったのです。そして今、その3年前の設問の答えとして、まさしく21世紀に大変革は起こる、と結論するに至ったのです。それは新人類の誕生によってではあるけれど・・・・

最後に、人類にとって最も重要なことのひとつについて触れておきましょう。はたして宇宙に全知全能の「神」はいるか?という問題についてです。私の考えでは、宇宙の「あの世」には、「魂のネットワーク」と「意思」が存在するんでしょうけど、そんな「神」は存在しないはずです。なぜなら、宇宙も知的生命体と同様・同時に進化しているはずで、すでに指摘したように、未来がどうなるかを言うのは無意味であり、「あの世」の「意思」も未来については知らないからです。

2009-09-18

たぶらかしの歴史が終えんする

本題に入る前に、例の「Kazumoto Iguchi's blog」ブログをチェックしたばかりのあなたなら見たでしょうけど、なんと!「x玉」ブログのタマクラさんの記事を紹介して「HAARP」の動きと地震の可能性について書いてました。6月のタマクラさんのハワイ海底火山大噴火の話が結果的にガセになり、株のほうもイマイチで、ここんとこオオカミ少年現象下にあるので、私がそれ紹介するのは気が引けるんだけど、今回はタマクラさんも必死に訴えてるようです。
まだ続くHAARPの格子状斑点について

そして私も毎日チェックしてたけど、実際のところ、「HAARP」は間違いなくエネルギーを送っていることを示しているんです。「e-PISCO」の観測チャートもヤバイ感じ。まあ、実際にどうなるかなんとも言えないけど、この連休中の関東地方のみなさん、地震の警戒をおこたりなく。
Kazumoto Iguchi's blog

古くは古代の神話をアンコにしたり、逆にくるむ皮やトッピングにしたりして宗教のドグマをてきとーに形成し、宗教はそれを民衆の支配や収奪に利用してきたと思えます。同時に国を創り、民衆を支配するために、賢明な?為政者は、そんな宗教も利用し、もし必要とするなら、適当な伝統ないし歴史をデッチ上げ(なぜなら伝統などの起源を聞くと、わりとバカらしく感じたり萌えたりすることが多いみたい)、それらを根拠として暴力装置である軍隊などとミックスさせて、支配するためのツールにしてきたんでしょう。

さて、唐突ながら、こんなこと言い出す気になったのは、別エントリーの「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-6」で話した我々の認識する4次元に関し、ユミットの主張する、時間は意味を持たないということの意味を考え始め、ついでにその「時制」のイッコである過去について、人類にとって歴史とはどのような意味を持つのか、といったことまで考えてみたんです。そんなことで上のごとく、いわゆる4大宗教が生まれ、無数の王国や帝国が、近代の共和国が紛争や戦争を交えてスクラップ&ビルドしてきたのが歴史なんだろう、と・・・たぶん。

あなたは顔をまっかっかにして怒るかもしれないけど、なぜそんな人類の歴史がそれほど重要なんだろうか?と考えたんです。なぜなら、そもそも我々が標準としている西洋暦(キリスト暦)の紀元である、キリストに関する物語そのものがインチキなことです。それを後生大事にひっくり返して検証(捏造?)し、次世代に教え込み(刷り込み?)、ひいては偏見や紛争のツールとして活用してるだけなんじゃなかろうか?と。

真偽の議論はとりあえずアッチに置いて(私は大筋で信じてるけど)、「ツアイトガイスト」や日本の明治維新以降の天皇と政治に関する隠蔽された近代・現代史、鬼塚氏の「二十世紀のファウスト」などなど、それらについて、拙ブログのエントリーを書くことによって、私なりに検証してきたつもりです(「明治維新は『彼ら』の策謀だった?」・「隠蔽された天皇の実像?」・「『彼ら』が世界大戦を引き起こす方法とは?」参照)。
明治維新は「彼ら」の策謀だった?
隠蔽された天皇の実像?
「彼ら」が世界大戦を引き起こす方法とは?

例えば今挙げたキリストの話をすれば、「ツアイトガイスト」の主張によると(「『ツァイトガイスト』続編は『彼ら』のマインド・コントロール?」参照)、キリストは存在しなかったというけれど、宇宙人ユミットの独自発掘調査によれば、キリストは実在したということです(「キリストが言ったこととは?」参照)。このことはさておいて、そこで問題なのは、のちにヴァチカンへ引きつがれて完成されたと考えられる、宗教による支配システムでしょう。
「ツァイトガイスト」続編は「彼ら」のマインド・コントロール?
キリストが言ったこととは?

キリストのイメージを悪用して無知な民衆を引きつけ、神話を基にして捏造したドグマによって支配し、その彼らから収奪しようとした連中が、そんな民衆を騙し続けるために、たぶらかしの歴史を創ったということなんでしょう。その一方で、さまざまな王国や帝国が紛争や戦争を起こしながら勢力圏のスクラップ&ビルドを繰り返し、奴隷制に代表されるように、力を持たない民衆を支配し、そこから収奪を繰り返してきたのでしょう。

実際カトリックは大航海時代の到来とともに、「新大陸」の大殺戮をともなった収奪に、ときにその尖兵(要するに工作エージェント)として乗り出し、その悪事をたぶらかしの歴史によって隠蔽することに成功しました(「400年前の南米に日本人奴隷がいた」参照)。このため南北アメリカ大陸でそれまで生息していた何百・何千万というインディオが抹殺されたのです。そして侵略者であるカトリック信者たちは、侵略した地域の教化(マインドコントロール)にも成功しました。

田中宇氏の記事、「世界史解読(2)欧州の勃興」を読むと、ポルトガルは探険航海の成果がスペインなどの他国に知れると、弱小国であるポルトガルは追い抜かれかねないので、大西洋やアフリカ沖の島々の領有日をゴマカし、発表されている航海日誌の中には、ライバル国を騙すための偽物が多いとも指摘されています。ポルトガルは、コロンブスの航海より前に米州大陸にも到達していた可能性がある、としています。

そのあとに起こった「彼ら」についての歴史や、より進歩した政治・社会システムであり、世の中に公正と正義をもたらすとされた社会主義や民主主義などの、たぶらかしイデオロギーの歴史や、ナポレオン戦争から日露戦争と二つの世界大戦、そのあとの朝鮮・ベトナム戦争、そして911テロ攻撃事件後のアフガニスタン・イラクへと続いた戦争が偶然とはかけ離れた、どんなインテリジェンス活動によったか、あるいは八百長試合だったか、といったことについては、いまさら改めてゴチャゴチャとここで説明する必要もないでしょう。

ただ19世紀初頭のナポレオン戦争で起こったことについては、ほほう?まだ知らんな、というみなさんのために、ここで話しておく価値があるかもしれない。歴史オタクや陰謀ギークのあなたならご存知の有名な話です。ワーテルローの戦いでナポレオンが破れたことを、ロンドンの他の投資家の誰よりも早く知っていたネイサン・ロスチャイルドは、普通なら、即刻大英帝国国債の買いに入るだろうと思われるところを、人心をよう理解していた彼はそうせんかった。

より大きなゲインを得るためには、むしろ口笛を吹きつつ知らんぷりを決め込んで、とたんにキビシい顔になってからそれを売りまくることによって生じる、大英帝国が負けたというイメージで取引所をパニックに落とし入れ、タタキ値に落ちたそれを買うほうがずっとオイシイだろう、と、実にカシコイ選択をしたらしい。それによってロスチャイルドはゴッツクもうけたんでしょう。

それで私が思うに、このことがその後の世界において、「彼ら」が「ゴイム」さんをダマして稼ぎまくるための原型になったらしい。つまり金融市場では、市場原理とか金融テクノロジーといった、いかにも科学的に進歩したような呼び名をくっつけて、上の騙しテクニックをより複雑に発展・洗練させてから、オマケにこれでもかと近代的な装飾をほどこし、実のところは、そんなことをなにも知らない投資家たちを騙して所持金を巻き上げる、ヤクザのイカサマ・ギャンブルとなんら変わりないものだったのでしょう。

とにかく、そうやって文字どおり「創られた」歴史は、それぞれの対峙する国や宗教によって当然解釈が異なるだろうし、自らを有利に導くための、ちょっとばかしひかえめの捏造から、ウソは大きいほうがバレにくいといった、偉大な?歴史的教訓によって、世界はいつでも混沌へのスタンバイ状態にあったということなんでしょう(「ウクライナのクリミアに『カリフォルニア』をつくる?」・「新自由主義は死んだ?」・「社会不正や矛盾・紛争や戦争がなくらないのはなぜか?」・「宇宙人ユミットの意思とは?」・「キリストが言ったこととは?」参照)。
社会の不正や矛盾・紛争や戦争がなくらないのはなぜか?
宇宙人ユミットの意思とは?

もっとも身近な例としてちょうどいいのは、隣国の「アル」・「ニダ」さんとこのことかも。国内問題のために「歴史問題」をひっきりなしに出したり引っ込めたりと忙しいようだ。とくに「ニダ」さんとこになると、「2ちゃんねる」から発信されたように、「息をするようにウソをつく」とか、世界でスバラシイことはすべて韓国ルーツってなことになるのかも。「ニダ」さんが韓国の「ウリジナル」だと信じて疑わなかったマンガが日本のものだった、なんてこと、ここであえて挙げるのもバカらしいくらいですね。

913日付の「イザ!ニュース」に「【軍事情勢】欧州、ロシア…『怨讐』の彼方」というのがあったけど、要するに、アルメニア人がオスマントルコ帝国によって百何十万人も虐殺された、という主張をしていることで、かつてこのブログを始めたときに騒がれていた、「慰安婦」決議や「南京虐殺」に関連し、アメリカ議会で同じようなアルメニア人虐殺非難決議があったことを思い出しました。

そのとき私は、「ホロコースト」と「慰安婦」・「南京虐殺」、それに「アルメニア人虐殺」非難決議は歴史というよりも、完全に「彼ら」の「宗教儀式」なんだろうと思ったんです。日本とその隣国だけにある問題なんかではなく、探せば世界中のどこにでもありそうなことなんでしょう。

世界の主要メディアが本当のことを書かないのは承知のことですが、「ニダ」さんとこの主要メディアはさらに積極的で、平気ですぐにバレちゃうウソを書くようです。それゆえ「2ちゃんねる」の東亜版で大人気なんでしょうけど。はなっから調べる気などないのか、記事中には驚くべき誤解や無知さも見受けられるようだ・・・なんて思ってたけど、やっぱ常識的に考えれば、「ニダ」さんをマインドコントロールするための意図的な誤解や無知なんでしょうね。

というよりも、むしろそれを読む日本人にさらなる嫌悪感や憎しみをあおる「分割・分断統治」のためと考えたほうがもっと正解なんかも。まあ、一石二鳥と言えるんでしょう。それゆえ私は、「彼ら」が嫌韓サイトやその類(たぐい)の反応を常にモニターしているだろうと考えてます。そして意図したとおりの反応にほくそ笑んでいるのかな?って。そうでも考えなければ、なぜ韓国の主要紙が日本語のサイトを作って、お笑いもの記事をいつまでもタレ流し続けているのか?その理由が思いつかない。

もっとはっきり言えば、よーするに情報操作の一環なのでしょう。鳩山政権になって、「2ちゃんねる」東亜版を覗くと、またぞろ「アル」・「ニダ」さんの日本へ対する嫌がらせが増えたような希ガス。それでずばり言っちゃえば、そんな操作に引っ掛けられて気がつかないドXホーな「2ちゃんねる」のカキコオタクや、「イザ!ブログ」のブロガーもいるみたいです(故意にあおってるブロガーもいるんかな?)。

ついでながら、前記した「はなっから」だけど、「はなから」か?「はなっから」なのか?ボキャに確信がなかったので以下で調べたら、在韓の人による回答で、韓国語の「ハナ」(ひとつ)という語が日本語になったものでしょう。この「ハナ」で第一段階という意味になります。「ハナから」というので、「第一歩から」、「最初から」という意味になります、ってな解説がありました(この日本人?もマイコンされちゃっているのかな?)。そういえば、「2ちゃんねる」では、「ニダ」さんの慶一大総長、イ・ナムギョ氏の日本語のなんでも韓国語起源説がひじょーな人気を得ているみたいですね。

その「2ちゃん東亜版」はもちとして、「こりあうぉっちんぐ」ブログのご隠居さんも、こういった(捏造)ネタのスペシャリストとして、「イザ!ブログ」のちょー人気者になっているようです。余談ながら、ご隠居さんのクールなチクリ方と博識にはいつも感心してるんだけど、もしかすると覆面記者ブログってやつなんかな?それについ最近、韓国の反日はマスコミがリードしているって書いてましたね。

というわけで、得意のパクリだけでなく、あまりにもロコツな歴史捏造に、「アル」さんとこのネット調査でも、なんでも韓国起源説には、怒りを通りこしてあきれて笑ってしまう、ってなことがどっかに書いてあったと思うけど、そうなると韓国のは、「マスゴミ」とゆーよりも、「マスコメディア」か「コメディア」になるんでしょう。

2009-09-17

信じられないことを認識することの難しさ

宗教を始め、民衆を支配するための「たぶらかし」の歴史が始まって以来、実効支配する者たちは、「分割・分断統治」に代表されるように、騙しのテクニックに磨きに磨きをかけてきたんでしょう。したがって我々「ゴイム」がそれを見破ることなんぞ、きわめて難しいことだと思えます。しかしながら、たとえそういったイカサマをバクロし、検証できたとしても、ほとんどのケースがそうなんでしょうけど、今度は肝心な、大多数の「ゴイム」さんにそれらを認識してもらう段になると、とたんに検証する以上難しくなっちゃって、ときに不可能とさえ思えます。

誰でも「彼ら」によって巧妙にプログラムされたマインドコントロールないし刷り込みにかかれば、それを信じきってしまい、洗脳されたというよりも、脳に物理的にインプラントされたマイクロ・チップ(ハードウエア)になってしまった信念といった感じで、あとでいくら検証情報(ソフトウエアとかデーター)を入れて、それの修正を試みたところで、パソコンのBIOSやファームウエアのような、ソフトによる簡単な変更ができなくなってしまった、といったイメージを私は持っています。

要はアタマの柔軟性なんでしょうね。その時代の環境と価値観の下に歳月が過ぎて、自我・自己が良くも悪くも確立して固定化してしまった時点では、当然ながら?ほとんどの人々にとって、変化してしまった環境と価値観に適応させるのは、極端な意味で自己否定するようなもんであって、猛烈なストレスに直面しなければならないのかも。例えば、たいていの人は、今の若いのはナニナ二でケシカラン!私の若いころはカニカニしたもんだ、といった、歴史的に繰り返される、世代間の行動・行為の相違を嘆き、それを否定し憤(いきどお)ることによって自らを慰め、そのうちに寿命がつきて生涯を終える、といったことが普通なんでしょう。

したがって、そういった「常識人」には、たとえ当初は不本意だったとしても、とりあえず環境に適応し、それなりに心地よく安住してきた価値観に、天地がひっくり返るような(もちその人にとって)変化が訪れたとすると、耐えられなくなって、それを全面的に否定してしまうことになるんでしょう。まあ、こんなことを長々とトーシローの私がここで論じるよりも、どっかに適当な書物があって、もっと専門用語を駆使した、洗練された解説をしているのかも。

少し前のエントリーで、ひさしぶりに日本人の知人に会って話し込んだことについてちょっとばかし触れました。このときインチキ新型インフルの話になって、この知人は、日本人が当局や「マスゴミ」にダマされて、おとなしく言われるままにされているさまを批判したんです。ったく日本人はお人好しだからね、と私は応えたんだけど、いや、それよりも、ブラジルに住む我々と違って、島国の中の同族意識があるから、そういったことを疑うしたたかさがないのだ、といった感じの主張でした。

これはいいとして、そのあと私は、これからパンデミックや暴動・紛争が激化してくるだろうし、あと二年もすれば、ついには第三次世界大戦が起こって多くの人間が死ぬことになる、ってな話を始めたんです。1929 年クラッシュ後の大恐慌のような経済崩壊が起こり、やがて大戦争が起こる、ってな我が主張は、もう10年以上前からこの知人に繰り返し話していたことなんですね。

そしたら例によって最後には、それほど人間はバカじゃないという、私からすれば「信念」を主張したんです。人間は最後には目覚めるはずだ、という希望的な信念なんでしょう。では、なぜ人間が過去に二つの世界大戦を起こして、おまけに原爆まで落としなの?とは言わなかったけど。それで、いつもこの類の議論はすぐに終了させています。どんなに説明したところで議論が平行線になるからです。

この知人もブラジルで長く暮らしたおかげで、日本人ほどお人好しな考え方をしないと主張しているようなんですが、結局のところ私が思うに、(多少したたかなところもあると思ってるけど)日本人の大多数が持っていると思われる、「人間性善説」によった信念からはずれることがないんですね。

ウソをつくことは悪いことだ、というのが普遍的な価値観だと教えられる環境で育てば、人々をいかに騙すか、そして、それを気づかれないように騙し続けるにはどうしたらいいか?といった、「彼ら」がそのテクニックを何世紀もかかって磨いてきたことなど、理解できるはずがないんでしょう。以前も「彼ら」のことを話したとき、この知人が反論したことは、「彼ら」が地球を支配するために、はたして自分の短い生涯をささげる価値があるだろうか?莫大な財産を持って墓場へ行くというのか?といった主張でした。

そんな「常識人」にとって、信じられないことを理解するということは、もしかしたら死んでしまうくらいのストレスがかかるのかも、と私には感じられます。あるいは別エントリーで何回が触れたことがあるけど、そんな話なら知らないほうが幸せだったとか、もっとはっきり言えば、実は「彼ら」がつけ込む「ゴイム」さんの感情である、「何も知らないほうが幸せだ。奴隷でいることが一番の幸せだ」、といったように、認識することによって受けるストレスの苦痛から逃避したいのかもしれない。

「宇宙人ユミットからの手紙」に、パプア・ニューギニアに探検隊が入って、文明から隔離していた現地人に映画を観せたときのことが書かれてました。その映画は丘陵に広がる人口密集地帯を映したものだったらしい。自動車や馬(ずいぶん古い話だな)が通り過ぎていくのが見えたとき、通訳が現地人になんに見えたかと質問したところ、みんながニワトリだと答えたそうです。彼らには、そう応える知識しかなかったのでしょう。

上の話は極端かもしれないけど、それとは別の、現代人による反応例も挙げてました。つまりプチ氏は、ストリーキングがはやってたころ、知り合いの美人とイタズラでそれを実行したという。二人とも全裸になって服をバッグにしまい込み、夜更けのエクス・アン・プロヴァンスの街の通りを、落ち着いて家まで歩いたということです(やっぱ口笛か鼻歌でもやったんかな?)。そのときすれ違った多くの人たちの反応は、自分の見たものがにわかに信じがたかったらしく、なにごともないように(気がつかずに)通り過ぎたと語ります。

でもあなたは、気がつかないなんてことは起こらん、と主張するでしょうね。最初は私もこの話に疑問を持ったんです。しかし当時の人々の常識では、今と違って全裸の人間が夜の通りを散歩していることなど起こりえないと考えていたとしても不思議ではない。つまり時代や環境によって、起きた事件に対する人々の認識が変わるということでしょう。

しつこく言っちゃえば、過去の自分の全人生を否定することになってしまうのだろうか?だとすれば、「信じられない」のではなくて、「信じたくない」のでしょうね。でももっと単純に、モノグサでわずらわしいことがいやな人にとっては、あとで後悔することになったとしても、いちいち疑ってかかってちゃあ生きていけん、という理屈なのかも・・・といったことで、とにかくそんなことには耐えられない人々がいることも事実だと思います。

ダチョウは危険が迫ると頭だけ隠すという

しかしながら、そういったことで寿命を終える「常識人」は、我々はそれでいいとしても、これから存在していかなければならない新人類にとっては、それでは済まされない問題なんでしょう。となれば、現生人類が残す世界を引き継ぐ彼らの進化した脳によって達成される、意識や自覚においてバランスのある社会を、そして新しい文明を創造するための礎(いしずえ)となる責任をも、我々が背負っていると言えるのではないでしょうか。

なによりも自覚しなければならないことは、我々現生人類の行動が、知的生命体としてまだ進化レベルの低い、動物的で本能的な欲望や感情が理性よりも優先する、宇宙人ユミットが指摘した「旧脳」によって支配されているということです。残念ながら、近代になって確立された人権・自由・平等・博愛・正義、あるいは民主といった理念は、そんな不完全な脳によって正しく社会に反映されることなどありえなかったことです。それらは「ゴイム」さんを支配するための、「彼ら」のマインドコントロール・ツールでしかなく、その実体は空虚だったのです。

人間の本質的な行動は、科学技術の大いなる進歩にもかかわらず、相変わらず「人間性悪説」によって支配されていたはずで、人間の本質は善であると信じ込むのは間違えです。なぜなら、世界中のさまざまな機関が(表面上ではあっても)解決努力しているにもかかわらず、なぜ紛争・戦争や諸犯罪がなくらないのか考えれば理解できるでしょう。どう弁解しようと、これは厳然たる事実であって、なんとしても認識すべきことなんです。もう時間はそれほど残されていません。みなさんの中から少しでもこのことに気がついた人々が増えてくることを期待して止みません。

2009-09-03

「彼ら」は憎悪や恐怖を「分割統治」に利用する

最近見つけた他のアヤしげなサイトについて、そのイッコを挙げておきましょう。タマクラさんとこの「x玉」ブログのコメントで知った、「東海アマブログ」という人気ブログのことです。なかなか興味深い情報をアップしているけど、このブロガーの主張になにか奇妙な感じがしています。はっきり言ってしまえば、同ブログは「彼ら」系の情報操作ではないかとまで訝(いぶか)っています。

同ブログのひとつの情報元になっている「宇宙の法則研究会」というサイトは、当ブログでとっくに指摘した、イカサマの「フォトン・ベルト」を主張するたぶらかしのそれでしょう(「「アセンション」は情報操作でたぶらかし?」他、フォトン・ベルト関連エントリー参照)。それに最近の、韓国の「慰安婦問題」に関するコメントを読むと、まるで「ニダ」さんの主張そのものように、不自然なほどムキになって「強制連行はなかった」論なんかを指弾しているようだ。

人それぞれの考えがあるだろうから、同じようにムキになって反論する気持ちなど私にはないけど、「こりあうぉっちんぐ」ブログの「ご隠居」さんのエントリーや2チャンネルを読めば、あるいは私自身の常識からしても、「ニダ」さんのちょーエエ加減さや自己中からのホラ主張については、一部の日本人から「なかった」と反発されてもやむをえないレヴェルでしょうね。

もち「ニダ」さんによって誇張されていない「強制連行」があったことは事実なんでしょうけど、そんなことは、例えばアメリカでの日系人強制収容やソ連による、一説によると、ほぼ100万人の民間人と朝鮮人を含む日本人捕虜のシベリア抑留など、歴史には枚挙に暇(いとま)がないほど(もっとひどい)例があるんでしょう。「ウィキペディア」によれば、このソ連の行いは、武装解除した日本兵の家庭への復帰を保証したポツダム宣言に背いた違法行為であった、としています。それにベトナム戦争で韓国軍がやったことはどうなのか?
【韓国ブログ】「ライタイハンを忘れない」韓国人が綴る慰安婦問題

あきれたのは、日本にある在日韓国人が設置した?慰霊碑の多さを取り上げて、「なかった」論を糾弾していることです。お人好しの日本人は慰霊碑を建てることも気にしないんでしょうが、根拠の稀有なことでも形だけの既成事実を作り上げ、しっかりした検証もちゃっかり忘れて、それをあたかも事実としての根拠にするのは、中韓のオハコのようです。

これだけしつこく自国の国内統治のために(言うまでもなくマインド・コントロールで)反日が利用されれば、どんなお人好しの国だって反発するのは必至でしょう。ちょっと話がはずれるけど、狡猾な「彼ら」は、かつてアメリカ議会が「慰安婦決議」をしたときのように、そういった日本のビミューな立場を利用して心理的な揺さぶりをかけるとか、あるいは好意的にアメを与えといて、あとでそれを盗んだと脅すような、ヤクザさんのテクニックを駆使するようですね。もとい。日本のメディアが「マスゴミ」でなかったら、あるいは政府が「彼ら」によってコントロールされていなかったなら、とっくに堂々と反論してもおかしくないでしょう。

それに同ブログ主には、事前に災害を「体感」できる能力があるみたいだけど、自然災害に関しての心霊現象とか動物の異常行動について、やたらわけのワカランオカルト調で恐怖をあおっているような感じがします。経済関連の情報にしても、当然私もアメリカと世界経済の崩壊は近いという認識を持っているけれど、そんなトレンドを利用し、真偽の定かでない裏情報をバクロすることによって混乱や恐怖をあおるとか、あるいは意図的な誇大情報やガセ情報を流してシロウト投資家をたぶらかし、ドサクサにまぎれて膨大な利益を得るための、典型的なパニック誘導テクニックのようにも思えます。

ただし、誤解がないようにここで明らかにしておけば、まったく上記の意図とは逆であったとしても、ほとんど同じような情報を、例えば私がみなさんに伝えるというヤヤコシイ問題も起きるはずなので、それが「彼ら」の情報操作を、つまりあなたにとって有害となるたぶらかし情報を見破ることの難しさなんでしょう。

私がときどきエントリーの本題から外れて触れているように、地震・台風(ハリケーン)・大火災と、次々に発生する世界的な「自然災害」は、インチキ新型インフルと同様、HAARPとかによる人工災害だろうと考えています。余談になるけれど、それにしても、カリフォルニアの大火災が日本の主要メディアでニュースにならないのは、相変わらず奇妙なことだ。
避難民百万人史上空前のカリフォルニア大火(参考)

以上のことからすると、「彼ら」お得意の、「ゴイム」さんの恐怖をあおったり、「分断・分割統治」のための対立をあおったりするための情報操作サイトのイッコかな?と私には思えたんです。そしたら、このあいだ、同ブログが以下のような主張をかかげてたんですね。

「ここは金をもらっても住んではいけない土地だ」ともいわれ、その通り、物心ついたころから激しい心霊現象が多発し、家族全員ひどい目に遭った。被差別民に対する姿勢だが、筆者は中学生の頃から差別問題に強い関心を抱き、調査学習を行った。高校に入ってからは、部落解放同盟に出入りしたこともあるが、朝鮮総連とともに、関係者に異様で苛酷な人間性と強い違和感を感じて出入りをやめた。

高校時代は社会科学研究会に入り、差別について真正面から学んだ。これによって自分が差別の優位者に立とうとしている現実に、自己不信を抱き、高校をやめて底辺の労働者になろうと思い立った。さて、差別に対する姿勢だが、なんでも掲示板に、筆者が竹中平蔵を被差別民出身と指摘したことへの批判が書き込まれている。

その内容は妥当なもので、これまで、たしかに人の悪行を指弾する上で、その被差別出身階層に触れるのは差別を助長するものであると認識されており、批判者の指摘が間違っているとは思わない。しかし、竹中平蔵は、今の日本社会を破滅させた最大の首謀者であり小泉純一郎とともに最高責任者である。竹中の犯罪と人間性を糾弾する上で、彼の出自である被差別民について触れないわけにはいかない。

「被差別民だから悪行を働いた」などと決めつけるつもりはないが、竹中が被差別民から差別を克服し、一橋大学からハーバード大に進み、ロックフェラーの手先として、日本のあらゆる資産をロックフェラーに貢ぐ重大な役割を与えられ、それを実現したという事実を真正面から見る必要があり、このとき、彼が被差別民出身である事実を隠蔽しては、その意味が分かりにくくなる。

もし竹中が一般的な中産階級出身なら、これほどの巨大な悪事を働いただろうか?そうは思わない。彼は、被差別者としての抑圧された思いを、逆に抑圧者の優越感にすり替えた人物なのだ。それによって、日本の数千万の大衆は正規雇用の地位を失い、臨時、派遣労働者に堕とされ、さらに、その立場さえ失って飢えて彷徨う運命にあるのだ。

おまけに竹中は、派遣労働で巨利を占めているパソナの会長に就任し、自分が作った労働基本権破壊政策によって、さらに巨大な利益を得ようとしているのだ。こんな人物を許せるのか!彼を分析するに当たって、彼が被差別民出身である事実に触れないなら、その本質が見失われると考える。

なるほど、話にはスジがとおっている。これを読んで私がすぐに思い出したのは、「『ニダ』・『アル』さんたちを嫌うみなさんへ」をアップしたときに、その中で指摘した、ユダヤ人とユダヤの陰謀であるというモノトーンの糾弾には、結果的に「彼ら」によってコントロールされたヒットラーの役割(第二次大戦勃発・イスラエル建国や戦後の冷戦など?)をになうという、重大な危険性があるはずで、こういったたぶらかしにも注意が必要なんでしょう、ということでした。すなわち、ユダヤ人を差別してイジメれば、彼らによっていつかその仕返しがあるだろうということなんでしょう。

これに関連した懸念を前回のエントリー、「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-5」の最後にも載せたんです。つまり、「嫌韓」・「恐朝鮮」になるのはしかたがないとしても、それがさらに高進して冷静さを失えば、「彼ら」の策謀(互いを敵対させるための、「分断統治」の情報操作)にもろにはまってしまうときに起こりえる、危険な日本の核武装が実現してしまう、ということを書いたつもりです。それで、同ブログについての私のかんぐりは、もしかしたら間違っているのかもしれない。

ところがこのあと、うちにいるハッカー(ユミット)のお友達かと思ってた「陰謀xxxx箱」、すなわち「オルタナティブ通信」を、諜報関係者の間で背後に英国のスパイ組織MI6が関与していると噂されている某ブログに、次のような情報がありました。ご参考まで、としている指摘を同ブログで見つけました。私にとってこれは実に興味深い。なお、「次のような情報」とは以下のことです。
サギ師国家=アメリカの正体

さらに、2ちゃん運営や、船井・副島・藤原・金玉・当HPなどへの嫌がらせ攻撃は、麻生グループによって仕組まれたものだった!という記述もありました。上に並んだ有名ブロガーについては、私や一部のブロガーが、「彼ら」側の情報操作をしているのではないか?と疑っているんです。とすれば、やっぱ東海アマさん・・・アヤシイかな?
東海アマブログ

2009-09-01

月面に核ミサイルをぶち込むだって?-6

「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-5」の続きです。

このシリーズ・エントリーで最初に言ったように、前回のタグ、「グレイ種族型宇宙人は『彼ら』と同盟したか?」の話は、私にとってトンデモなんだけど・・・はっ?オマエのほうがトンデモだ?とりあえずムシ。なぜなら、こういったことは実にバカげていることだからです。それをこれから検証してみましょう。

宇宙人は人類を攻撃しない:
なによりも重要なことは、すでに以前のエントリーの中で指摘しているように、何十光年以上も遠くの宇宙に乗り出したような高度なテクノロジーを持ち、知的生命体の存在理由についての意識・自覚において、我々より格段に進化したETが、そこに記述されているような危害を我々人類に与えるという、その必然性がまったく理解できないことです。むしろ彗星による人類の「ハルマゲドン」を防ぐため、ETはプラズマの使用方法まで教えたと思われるくらいだ(「プラズマ爆弾はなんのためか?」参照)。

逆に言って、知的生命体の存在理由がわからない「彼ら」には、我々同胞に危害を与える理由が明らかに存在するからです。私はユミットについての情報を得て以来、進化レヴェルの低い「旧脳」によって混沌を引き起こす現生人類が、やがて、より進化した知的生命体となって他の知的生命体と一体化し、宇宙と一緒になって進化していく、というユミットの理論は真実であろうと考えています。

ただし明確しておけば、「宇宙人ユミットのプラズマ科学」の「巻末資料」によると、1940代末に地球を訪れたという、いわゆるグレイ種属らしいETが、人間を誘拐したうえで危害を与えずに肉体を調べ、そのあとで海馬の記憶を消去してから開放したことがあったとしています。つまり純粋に知的な関心があっただけということなんでしょう。これが前回の、イカサマ同盟物語のソースのイッコになったと思われます。ちなみに、このETは、すでに地球から去っているという。

それにしても、我々が人類(人間)の存在理由という根本的な難問を考えたとき・・・えっ?そんなこと考えたことあったかな?ですって?まあ、考えることなどないほうが普通かも。もとい。すぐに思い出すのは、なぜかデカルトが言ったとされている、「われ思う、ゆえに我あり」でしょうか。でも以下の「ウィキペディア」の記述を読むと、かなりヤヤコシイことになってるようだ。
我思う、ゆえに我あり
人間はどのような理由で存在しているのでございましょうか?(参考)

しかしながら私には、こういったヤヤコシイ理屈など、人間の存在理由の説明としてわかったようでわからない(禅問答みたいなもんか?)。すなわち、結果としてなんの意味も持たないように思えます。それからすれば、上のユミットによる全宇宙の知的生命体の進化に関する説明は、人類(人間)の存在理由としてあいまいなところのない、まったく明快な理屈だと思えます。

ここで話はそれるけど、そういえば「UFOテクノロジーについて」のエントリーで、ユミットの言う、双子の宇宙で時間の流れについて論じるのは無意味だ、ということを紹介したけど、ムズかしいことはワカランながら、宇宙がすべてをひっくるめて常に進化していく過程(現在進行形?)にあるとするなら、確かに存在するのは現在だけで、過去・現在・未来といった「時制」を論じるのは無意味なことなのかもしれません。

さらに、必要とするならどんなものでも、いわゆる(究極の)リヴァース・エンジニアリングによって、原子レヴェルからまったく同一なそのブツを作り出すために十分なテクノロジー(「宇宙人ユミットの意思とは?-2」参照)をETは持っているはずです。それは原料である水や酸素、砂などがあれば、どんな食料でも金でもダイヤモンドでも好きなようにできるんでしょう。想像するに、生物の「魂」を除いては。それにプラズマ(「プラズマ兵器は核の1万倍!」参照)があれば、たとえどんなに莫大なエネルギーが必要だとしても困らないだろうし。

それなら住むための惑星が欲しいとか、どうしても地球にこだわって手に入れたい他の理由でもあるのだろうか?そんな理由があるとは私には思えない。とすれば、害を与えるだけでなく、なぜ人類を支配しなければならいのか?と問われれば、どう考えてもその理由も見当たらない。もち純粋な支配欲などは「旧脳」の中で起こるだけで、進化したETにはないはずです。(「進化する宇宙が現生人類を創造した?」参照)。

余談になるけれど、以前アップした、ユミットさんの故郷である「ウンモ星での生活」というエントリーの中で、マイクロ波によって肉などを切るナイフのことを紹介したんです。それについて・・・するとユミットは低カロリーのベジタリアンじゃないの?なんてコメントしたけど、よく考えてみると食肉だって、例えば、ユミットの健康にとって悪い要素を取り除いた、完璧な健康食品としてのそれを作り上げることも簡単ちゃんなんでしょう(もち有害物質なんて使わないでしょう)。たぶんその食感のクオリティーは、こちらの大豆で作ったハンバーグなんかより格段にいいんでしょうね。

ということで、同ブログの内容を検証していくと、始めに言ったように、当ブログのエントリーを参考にしたかどうかは???ながら、「ヒットラーの予言」まで持ち出していることからすれば(でも残念ながら、「タイターの予言」については無視か)、まるでこれらを利用されちゃったような、「彼ら」による新規の情報操作であるとしか考えられないんです。とくに後半の宇宙人に関することは、宇宙人は危険な敵であると「ゴイム」さんに刷り込むための、「ブルービーム」計画によるたぶらかしなんでしょう。

それで肝心な、月に2トン核爆弾ミサイル(この意味もようワカラン。2キロトンの核爆弾?それとも2トンの重さがある核爆弾ミサイルってこと?)をぶち込む、というブッソウな話なんですが、まずはインチキなんでしょう。たとえぶち込んだところで、もうETなどが、あるいはユミットさんが月面の基地でたむろしてるわけではないでしょうね。さっさと避難するために引っ越してると思うけど。それにプチ氏の著書では、地球に設置した基地の話しかしてないみたいです。

さて、衆院選が終わりました。オーストラリア有力紙の「オーストラリアン」は、今回の政権交代を「明治維新と戦後復興に並ぶ出来事」と解説した、なんて、「NIKKEI NET」がニュースにしてたけど、実際は明治維新と同じ「彼ら」のたぶらかしであって、たんなる名目上の代替わりにすぎない民主党政権が誕生します。それで、「イザ!ブログ」のみなさんが心配する問題も起きるのでしょうね。いえ・・・私の心配は、「ニダ」さんの脅威というよりも、それによって「嫌韓」・「恐朝鮮」がさらに高進しちゃって、「彼ら」の策謀にもろにはまってしまうときに起こりえる、日本の核武装なんです。

2009-08-27

月面に核ミサイルをぶち込むだって?-4

「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-3」の続きです。

前にもなんかのエントリーで話したことがあると思いますが、「彼ら」の陰謀についてはなんとか信じられるとする人でも、宇宙人の存在についてはまったく信じない、という人間がたぶん大多数なんでしょうね。まあ、常識的なメディアや識者の言うことが真実であって、そのどちらも信じないというアタマの固い「ゴイム」さんを説得しようなんて思わないけど、これからする話は、宇宙人のことなど、はなから信じないというあなたにはチンプンカンプンかも。

2012年問題」の要約:
それでもヒマがあっから読んでみよう、というモノ好きな方は、できれば当ブログの「UFOテクノロジーについて」とか、「反物質兵器は核の1万倍!」・「反物質爆弾はなんのためか?」とか、あるいは「進化する宇宙が現生人類を創造した?」・「宇宙人ユミットの意思とは?」とかの、ユミットさん関連のエントリーをヤサガシして読んでちょ。それで、オマエの言ってることがまだようワカランというみなさんのためには、ここでチマタにあふれる「アセンション」や、カタストロフィー・ハルマゲドンが2012年に起こる、といったウワサについて、この問題の本質と考えている、今までの私の主張を要約してみましょう。

最初に、みなさんご存知のように、地球に原始生命体が発生して以来、地球に生息する生物は進化を遂げてきたわけだけど、その過程で、それまで存在していた種は絶滅してきたわけですね。類人猿から進化したとされる現生人類も同じことなんでしょう。普段では、我々がそれを意識する機会などほとんどないけれど、今から1万年以上前の氷期を経て進化し、誕生した我々現生人類も、いつかは次の進化した新人類、つまりプチ氏の著書で言う「人類+1」にとって代わり、いずれ我々は(あるいは我々の子孫は)消滅することになります。

私が感じている人間の常として、それは理解できるし、起こりえることだろうけど、私の生きてるうちには起こらないだろう、ってのが、ほとんどの人々の気持ちなんでしょう。しかしながら残念ながら、我がパソコンに居つくハッカー(宇宙人ユミット)との、一方的かつ間接的なつき合いから察すると、どうやらそのときがやって来ているみたいなんです。このあたりのことは、「進化する宇宙が現生人類を創造した?」とかのエントリーで説明したつもりです。

そのユミットさんの解説(プチ氏の著書)によれば、我々現生人類の頭脳は、まだ旧脳が支配する未発達な段階にあり、それが人類の起こす犯罪・戦争・飢餓といったことや、またそのもとになる自己中などの、人類誕生以来の混沌の原因になっているということらしい。そしてこれから起きようとしている、人類のあらたなる進化によって誕生する新人類には、こういった我々の欠点が克服された、さらに高い意識・自覚を持った頭脳が備わっているらしい。すなわち、そんな彼らによってなら、紛争・戦争のない安定した世界が実現できるのでしょう。

けれども、ここでひとつの大問題があるのです。それは「彼ら」の陰謀なんですね。このエントリーを読んでるみなさんには、もう予備知識が豊富にあると思いますが、七世紀に成立したらしいカ(バ)ザール王(帝)国に端を発するアシュケナジー・ユダヤ人の中に、有力なロスチャイルド家がヨーロッパに出現し、18世紀以降からそれと一体になったアメリカのロックフェラーや、王室なんかも含むナントカ家とかのグループが、イルミナティ・フリーメーソン・ナニナニ委員会やグループ、カントカ秘密結社とかと、その下請けのCIANASAといった、あるいはイスラエルやイギリスやロシアのインテリジェンス機関など、さまざまな政府の組織による、狡猾・巧妙かつ洗練された陰謀によって、文字どおり世界を裏から支配する勢力になるまで成長したということでしょう。

普通の民衆とゆーか「ゴイム」さんである我々は・・・少なくても以前の私は、たとえそんなおどろおどろしい陰謀の一部をウワサとして知っていたとしても、そんなことはフィクションなんだろうと思うのが関の山だったんでしょう。しかしながら思うに、パソコンが一般化し、そのあとのインターネットの出現と発展によって、「彼ら」によってコントロールされてきた「マスゴミ」が報道しなかった、近年まで隠蔽されてきた事実が次々に明るみに出るようになった。すなわち良くも悪くも、誰でも情報の発信をできるようになり、ユミットさんみたいな宇宙人でさえも利用して「彼ら」に対抗する情報操作までするようになった。「彼ら」にしても、陰謀をむしろ積極的にバラした場合に得られる効果を活用するようになったと思えます。ゆえに我々「ゴイム」がそのたぶらかしを知ることになったわけです。

さらに考えるに、以上のことが私には偶然起こったとは思えないんですね。なぜなら氷期の到来という、現生人類最後のイヴェントをひかえた現在、もしかしたら、意図的ななにかがあるのでないかという感じがしたんです。今「彼ら」は、自らの生き残りと長期にわたった大陰謀の完結を、すなわち人類と世界の完全支配を、いわゆる「New World Order」(新世界秩序)の成立を画策しているのです。まあ、見方によっては最後の悪アガキなんでしょうけど。どうあがいたとしても、どのみち「彼ら」も消滅する運命にあるんでしょうから。

さて、それを間接的に教えてくれたのが、実は宇宙人ユミットだったというわけです。そして我々人類が認識する宇宙は間違いであり、それは無数に存在する双子の宇宙である。さらにそこには、生物と知的生命体の個別の「魂のネットワーク」がある「あの世」が存在し、そこから進化をコントロールされた無数の生物や知的生命体が宇宙にあふれていて、いつしかそれらが一体となるべく進化し続け、そのことが宇宙そのものの進化につながる、といったことについても。

このためユミットは、エントリーの「宇宙人ユミットの意思とは?」で示したように、もし「彼ら」が全人類を滅亡させるに足りるほどの兵器を使用しようとした場合、躊躇(ちゅうちょ)なく介入するとしています。ユミットにとっては、これから地球上に誕生する進化した新人類まで失うのは、なんとしても避けたいのでしょう。

それにしても興味深いのは、ユミットの主張をベースに想像してみると、こういった知的生命体存続の危機の到来は、次の進化をするためのステップとして条件づけられているらしいことです(ユミットの歴史にも混沌と絶滅の危機があったらしい)。つまり、宇宙の「あの世」の意思が知的生命体に課した、進化するための試練といったことのようです。

もしかしたらユミットは、この時期に偶然地球を発見したのではなく、この新人類誕生のイヴェントを見守るようにと、宇宙にある「あの世」の意思が命じたと解釈しているのかもしれません。このため「「宇宙人ユミットの意思とは?」にもその理由を話したつもりですが、私個人としては介入を望んでいません。もち「彼ら」を排除するためのアイディアを持っているわけではないけど(ついでに言えば、「Anti-Rothschild Alliance」サイトが主張する、「彼ら」のおカネではない、「自分たち」のおカネで生活できる経済圏を構築しよう、とするのも「彼ら」が仕組んだ別のたぶらかし)、もしユミットの介入を避けることができるのなら、それに超したことがないと考えています。
「ツァイトガイスト」続編は「彼ら」のマインド・コントロール?(参考)

それで余談になるけど、ちょっと前にアップした「これも原理主義か?」というエントリーで紹介した、「ともこの不景気奮闘日記」の最新エントリーのイッコ、「大地震誤報に隠された真実!・・・」をあなた読みました?25日に気象庁がやらかした、関東で震度6の強震っていう誤報は、誤報なんかじゃなくて、予定していたものを誰かに阻止されちゃったんだ、と主張してるけど(誰とは教えてくれないようだ)、やっぱともちゃんは地球生まれじゃないのかな?この他に気づいたこともあって、まだ確信がないけど、もしかしたら「彼ら」の一部のモクロミが誰かによって邪魔されてるような気がするんだけど。

もとい。そして私が熟考したうえでさらに想像するには、そのユミットの介入に対抗するための方法として、「彼ら」はさまざまな情報操作によって、まずパンデミックや大災害と、最終的に第三世界大戦を起こして膨れ上がった現在の人口をドラスティックに減らし(世界を「彼ら」のコントロールの下に置いて氷期をやり過ごすため)、そのうえで生き残った人類や新人類を人質にして、ユミットの干渉を防ごうとしているのではないかということです。

なぜなら、もしデーヴィッド・アイクが言ったように、「ブルービーム計画」の意図が、悪意を持った宇宙人が地球を侵略してくるという、「ゴイム」さんに対するマインド・コントロールが主目的か、あるいはその重要な目的の一環にあるとすれば、当然そのように考えられるからです。ユミットが保護しようとする人類がそれを望まず、逆に敵対するとなれば、介入の意味を失うと考えられるからでしょう。

ってなことで今回以降は、「Kazumoto Iguchi's blog」にある宇宙人関連の記事についてちょっかい出してコメントしてみましょう。まずは「スペース・ゲート:『超極秘のUFO計画』」という記事だけど、ここに置かれてるヴィデオのことについてググったら、やっぱこのヴィデオは、「彼ら」のマインド・コントロール用ヴィデオだって指摘してるオーストラリア人、アーサー・クリスチャン氏の「Love for Life」サイト(英語)があったんです。

ここにある記述でも、私のように「惑星X(二ビル)」がインチキだとしてるだけでなく、「彼ら」がロシア・イギリス・ドイツ・フランス・オーストラリア・カナダ・・・といった主要国の政府や主要メディアをコントロール下に置いているという認識があるようだ。ヒットラーのUFOテクノロジー開発や「予言」などに関する古代文明を関連づけたオカルトなんかもインチキだと看破してるみたい。
Love for Life

それでイントロの「About」ページには、これも私が「社会不正や矛盾・紛争や戦争がなくらないのはなぜか?」というエントリーで書いたようなことを述べているようです。「彼ら」によるたぶらかしを検証するために、このサイトには6000もの記事やヴィデオが収録されていて、例えば「イザ!ブログ」の誰かとか、(前回俎板《まないた》にのっけた)よしこちゃんが声を張り上げて擁護するチベット仏教の暗黒面も告発しているようだ。
About

社会不正や矛盾・紛争や戦争がなくらないのはなぜか?

まあ、北京オリンピックの前、ついつられて最初は、チベットを弾圧する中国はケシカランって私も思ってたんだけど、ダライラマはCIAのエージェントか?というウワサを聞いてから、ははぁ・・・「分割統治」のテクニックだったんか、って気がついたんです。それに北京オリンピックは中止されるようになっていたはずだったし。
北京オリンピックは無事に終わるか?(参考)

「月面に核ミサイルをぶち込むだって?-5」に続く。